2014年4月9日水曜日

136kHz帯グラバー(仮)立ち上げ

先日製作したPA0RDT Mini-Whipアンテナを使って136kHz帯グラバーを立ち上げることにしました。

ゆくゆくは24時間稼動としてArgoから自動キャプチャした画像をそのまま公開するような形にしたいと思っていますが、まず手始めに夜帰宅してから朝の出勤まで稼動させることにしました。受信機はIC-7200Mを使いますが、直接136.000kHzに合わせUSBモードとしフィルターをwideにして受信します。PCとはUSB接続してArgoの自動キャプチャ機能で得たJPEGファイルをgoogle driveの公開フォルダに下に自動保存します。約7分毎にファイルを上書きして画像を更新するスタイルにしてみました。

現在のグラバー(仮)の受信画像はこちらです。

IC-7200MはPCにUSBケーブルで接続すると"USB Audio CODEC"として認識されるためオーディオケーブルを別に用意する必要なく、また同時にシリアル通信による本体コントロールや周波数やモード情報も取得できるので(TURBO HamlogやSDRバンドモニターで使っています)、1本のUSBケーブルで済みとてもスマートです(もちろん回りこみ対策は行っていますが、今回の場合は受信のみなので必要なさそうです)。


Argoキャプチャー画像 QRSS20モードで流してます

慣れてきたら専用受信機を作って、買ったまま放置中のIntel製NUCにArgoかSpectrum labをインストールし24時間稼動に仕立て上げたいと目論んでます。

136kHz帯はいつも移動で運用しているので稼動させたグラバーで移動先からの信号がどのように届いているかチェックできるというのは大きいです。他局のグラバーでの結果とくらべるのも有用だと思います。

これからどんどん気温が上がって移動もしやすくなる季節になってきたのでいろいろなところに移動運用しグラバーを活用したいと考えています。

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