2015年7月20日月曜日

第20回関ハム2015に参加しました

予告どおり先日の18.19日に開催された第20回関西アマチュア無線フェスティバル(関ハム2015)に行ってきました。

折りしも台風11号が四国に上陸して北上し日本海に抜けたころだったので、なんとかいけるだろうと例年のごとく17日夜車にのって目的地まで出発しました。

名古屋あたりまでは特に天候も問題なく順調に進んでいましたが、名神高速に入るところから時折激しい雨が降ってきました。なんとなくいやな予感はしましたが、高速道路の電光掲示板には、京都南から吹田まで通行止めの表示が...

このままだといずれ渋滞は必至。途中の温泉施設のあるSAに寄ろうと思っていましたが、時間がたつにつれて動きが取れなくなるだろうと踏んで手前のPAの高速道路表示板をみて米原から北陸自動車道に入り舞鶴若狭道路経由で琵琶湖を北方向から回り中国自動車道に合流するという回避策に出ました。

距離は100キロほど余計にかかりましたが、幸運にも交通する車もまばらで順調でした。しかしやはり途中三田あたりから通行止めとなり、三田から高速を降りて一般道を40キロほど降りて無事に会場の池田市に到着しました。

というわけでもはや見慣れた風景ですが、



キーヤーを展示頒布させていただいた場所はこんな感じになりました。


さすがに表面実装部品採用など前作よりも工作難易度が上がったせいかあまり捌けませんでしたが、1日目に購入していただいたお二方早速組み立てていただき2日目に完成品を見せていただきました。ありがとうございます^^

会場ではSNSでお世話になっている方々とアイボールしつつ楽しい時間を過ごさせていただきました。

で、今回購入したものたち。


0.5mm径の細ハンダが目に留まって早速購入。ついでにとなりのID-31も。D-STAR機は初めて所有するわけですが、変更申請通るまでに使い方を把握しなくてはいけません。
さらに右の透明なプラスチックケースに収まるのはマルチ部品チェッカーなるもので、主にプッシュボタンに表示用LCD、測定端子、裏にワンチップマイコンが装着してあるだけの単純な構造であるのに、TR、FET、ダイオード、コンデンサや抵抗、コイルなど部品の極性やパラメータを表示してくれる便利なものです。これはまた機会があったら紹介しようと思います。

2日間はあっという間に過ぎましたが、現地でEBいただいた各局ありがとうございました。次ぎ訪れるのは来年の関西ハムシンポジウムでしょうか。

追記:Keyer Mini-V2 Revision2 kit versionは5セット残っています。表面実装部品やパーツの若干の加工が必要で難易度は前作より格段に上がってしまっていますが、ご希望の方はメールでご相談ください。

4 件のコメント:

  1. 星野 JA1VUC2015年7月20日 18:49

    いつもながらの行動力に脱帽です。

    部品チェッカーはhttp://9328.teacup.com/136khz/bbs/10511 と同じようなものでしょうね。
    Hfeなど簡単に測るのでびっくりしています、ローコストだし。

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    1. 星野さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      往路は台風の大雨の影響で大阪付近の交通がマヒ状態でしたが、なんとか開会前に到着できてホッとしました。

      ご紹介のリンク先にある部品チェッカーとボタンの色が違うだけで中身は同じものです。
      精度は未知数ですが、hFEやESRまで測定できるようなので便利に使えそうです。

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  2. VNQさん、KANHAMではEBありがとうございました。とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
    今後とも宜しくお願いします。

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    1. LGWさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
      また関ハム2015ではEBこちらこそありがとうございました。
      他のイベントもしくはお空の上でお会いできましたらよろしくお願いいたします。

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