2017年7月18日火曜日

KANHAM2017参加しました!(追記あり)

遅まきながら、第22回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2017参加日記です。

いつものように、前日の夜から車に乗り出発。夜の高速道路を延々走り続け朝7時前には現地に到着。前年のようにこの時間では会場には誰もいません(笑)

到着が早すぎて犬の散歩している人くらいしか見かけません
 しかし今回は宇宙飛行士の講演会があるためこのくらい早く来ても、駐車した会場傍のコインパーイングは8時前後には満車になっていました。

8時過ぎには出展者の搬入がすでに始まっていました
 待ち合わせした他のメンバーと合流して会場入りし、設営開始。

自分の出し物で机半分占拠してしまってすみません^^;
今回は、ジャンクは持参せずKeyer Mini-V2 Revision2表面実装部品取り付け済みキットと、7MHz QRP CWトランシーバ VN-4002キット、10MHz版VN-3002、14MHz版VN-2002の試作機、SDRトランシーバmcHF実機を用意しました。

しかしこうしてみると、自分はディスプレイが下手だなぁとつくづく感じました。やはり一目見てキーヤーだ!トランシーバキットだ!って分かるくらいのインパクトのあるディスプレイが必要なのかなと。あと、ショップにお勤めのえがみやさん(JA6WBR)が売り文句を書いていただいたりして、さすがだなぁと感心しました。

開会セレモニーにて 誰かが祝辞を弔辞と言ったのはナイショ(謎)
開会後は毎年のごとくブースでお店番などをして過ごしていました。mcHFはそこそこ注目されていて色々と質問いただきました。屋外の北神電子サービスさんのブースにもmcHF2台展示されていてこちらもかなり注目されていたようです。比較的価格が安いのでmcHFユーザこれでもっと増えそうですね。

VN-4002のほうは瞬殺には程遠かったですが、ぼちぼち捌けているようでした。やはり表面実装部品の装着が難しいと敬遠されがちなのでしょうか・・・分かりやすいようにと思って二段重ねの基板を外し、それぞれのパートの実装部を展示してみましたが、説明加えないとなかなか理解していただけなくてこれも今後の課題かなと感じました^^;

大過なく1日目が終了し、片付け後宿泊ホテルに移動してチェックイン済ませた後また会場最寄駅の石橋駅の某飲み屋で、もうひとつの楽しみである飲み会に合流しました。
普段はオンラインでの交流(お空の上ではあまり・・・(笑))が主ですが、イベントや飲み会でのひさびさのeyeballはまた楽しいものです。

大阪池田の銘酒『呉春』で一献。2次会のお店に行くとおかみさんに憶えられていました。ありがたや。
楽しく過ごした1日目も終わり、2日目。




1日目より来場者は少なめでしたが、キットのほうも少し捌けました。ひとりキーヤーキットの購入を悩んでいらっしゃった方が居りました。表面実装部品装着、テスト済みのキットでしたが半田付けにトラウマ?があるとのことで何回か訪れては悩んでおられましたが購入断念されてしまったようです。ちょっと残念でしたが機会があったら完成版に仕立てるのもアリなのかな、と。VN-4002のほうも極小表面実装パーツ類は実装済みにしたほうが良いのかどうか、色々と考えさせられました。

ま、そんなわけで2日目も終了し6時半ごろ大阪を後にして帰路に着きました。

途中新東名上りの静岡サービスエリアで休憩中、ちょうど2mCWRCの最中の時間だったので144.100MHzをワッチしてみると川越のキー局のフォーンがRS51で聞こえてきました。そういえば昨年のときも個々で聞こえてたっけと思い、こちらから最大の50Wで送信してみると応答があってチェックインすることが出来ました。後々google mapで確認してみると2局間の直線上にちょうど富士山の山頂付近がかかっていましたが、これって山岳回折波だったのでしょうかね?

最後に、戦利品を。

某キャラのログブックとマグカップ、写真に写っていませんが7MHz用ツェップ型アンテナ、それから北神電子サービスさんのブースで頒布されていましたDSPラジオ基板とアクリルパネルセットです。DSPラジオのほうはモジュールを早速オーダーして、あとはぼちぼち部品を揃えながら組み立てていこうと思います。


というわけで、VN-4002キットは現在5セット残っております7/27ですぐに頒布できる分は完売しました。頒布希望の方はメールでお知らせください(頒布準備が整うまでしばらくお待ちください)。

0 件のコメント:

コメントを投稿